江戸川区にお住まいのT氏の`91Chevy　K-5です。T氏はYJラングラー、Tahoeと乗り継ぎこの最終型のK-5にたどり着ました。もともと某T自動車のメカニックだけあり何でもご自分でやってしまい今日も交換する為のデストリビューターのキャップ、ローターやヒーターホースを取りにいらっしゃいました。「最近の車は何にもいじれないからツマラナイですね。」とおっしゃっていました。昔はRN36のハイラックスをカリカリにいじって富士山を爆走していたそうです。

このエルカミーノのベッドに乗っているのは,大分昔に輸入したバギーです。責任者曰く「15年ぐらい前に405（San　Diego　Freeway）をNorthに走っている時にこのバギーがいっぱい芝生の上に並んでいるのを見つけて降りてって試乗して買ってきたんだよ。」との事です。エンジンは,Briggs&Strattonの5馬力でバギーの名前はKlipper　Karts　by　T&Rという物です。

今日ご紹介する写真の車は私個人的にすごく思い出深い車であるNissan　King　Cab　SE-V6　4X4です。免許を取得して初めて運転したのがこの車の`89年型マニュアルトランスミッションでした。輸出用だったこの車種は,当時東京日産で限定販売したそうで今でも少数ですが道ですれ違います。アメリカではこのあたりのミニトラック（トヨタやいすゞなど）は４気筒の安いグレードがポピュラーですのでカリフォルニアのフリーウェイでSE-V6が元気に走っているのを見かけると嬉しくなります。

こちらの写真は,下のE氏が購入する前のオーナーさんです。カリフォルニアのオレンジカウンティーにお住まいでこのK-5を約13年間大事に乗っていました。この当時は,ノーマルのサスペンションで７Jの純正アルミに33インチのタイヤでした。

相模原市にお住まいのE氏の`90　Chevy　K-5です。6インチのサスペンションに35インチのタイヤを装着しました。大事に末永くお乗りください。