Frost WhiteとDoeskin TanのTwo Toneペイントが美しい‘87年 GMC Jimmy（GMC　ジミー）のカタログ表紙です。この年のカタログでとっても不思議なのが、このジミーの履いているホイール。80年代流行した‘レンコン‘と呼ばれるAfter Market Alloyが何故カタログ表紙のこのクルマについているのか？カタログ終盤ページのホイール紹介の欄にもまったく触れられてなく、もしかしたら当時のディーラーオプションかな？とか色々と考えさせられるカタログでした。
川辺でピクニック中のもろ80年代といった男女の服装、ヘアスタイルにも注目してみてください。


Stock List見積もりを更新いたしました。

GM ゼネラルモータースは1940年代終わりから1960年代初めにMOTORAMAと呼ばれるコンセプトカーを発表する催し物を行って、全米の主要都市をj巡業しておりました。その際に車達を運ぶ為のTransporterです。当時はテレビでも放送をしていたそうです。写真は1956年New Yorkで撮影されたものです。

1964年華々しくデビューをしFerrari 250GTOと闘った伝説のRacing Machine、それがShelby Daytona Coupeなのです。Ford 289Cid V8（370馬力ものパワーを生んだ）エンジンを搭載し、たった1年間のみ欧州のサーキットで輝かしい成績を収めました。詳しい台数は謎のままということですが、Shelbyは数台を一般顧客へと売却をし日本でもそのうちの1台を酒井 正氏という東京のエンスーが購入し、1966年 第3回日本グランプリでPorsche Carrera6とデッドヒートを繰り広げましたたことも有名です。成績はガス欠にてリタイヤという結果に終わったそうで、車体は70年代半ばまで日本に棲んでいましたがその後カリフォルニアに渡り現在はレストアされMuseumにあります。別の1台はMotownや、The Beatlesの最後のアルバム「Let it Be」のプロデューサーとして有名なPhil Spector氏が購入しFreeWayでビッグパワーを楽しみ、今世紀に入って北米のコレクターが購入しレストアしたそうです。現在モナコなどで開催されるオークションに出品されれば何十億円という値がつく20世紀を代表するRacing Machineです。




Stock Listに新規入庫車‘77 Chevrolet K-10 Cheyennを追加いたしました。