アメリカで一番権威のある4X4専門誌「Four Wheeler」誌 1977年1月号の表紙です。50年代、60年代を代表するHollywood大俳優 William Holden氏（麗しのサブリナ、007カジノロワイヤル、タワーリングインフェルノが代表作で左のピンク色のシャツを着た老紳士）の`76 K-5 Blazer Cheyenneを紹介しております。8JX15のクロームSteel Wheelに33インチ相当のA/Tタイヤを履かせ、彼オリジナルのボディーカラーが目を引きます。
今月号のA-Cars誌で紹介されていましたがシボレー100年の歴史の中で最も人気のあるモデルが`69 Camaroということですが、Hollywoodスターたちにも愛された‘丸目K-5 Blazer‘もお忘れなく。

Glenwood Greenのボディーにホワイトのシェル付きの最上級CSTグレードです。足元はもちろんGM純正8JX15ラリーホイールにBF Goodrich社製A/Tタイヤを装着させています。インテリアは細めで大径なオリジナルステアリングホイール、ダークグリーンのVinylシートといった感じで70年代の雰囲気いっぱいな大人のEarly Model K-5です。New A/Cシステムへ換装済み。　

　350V8、3速A/T、A/C、P/S、5人乗り、3ナンバー登録　（1ナンバー変更可）、車検平成25年4月まで。　　

　車両価格　　￥3,360,000.（税込）　　お支払い総額　　￥3,471,740.

1980〜1986年 Ford F100 Flareside PickUpです。6.75Ftのベッドを搭載し、302もしくは351Cid OHV V8をフード下に収めたワタクシの世代で言うタミヤ製ラジコン「BLACK FOOT」ボディーのFなのです。スクエアなボディー、今見ても魅力的なボディーシェイプで個人的に一番好きなFシリーズです。


写真提供 川崎在住 YJ Wranglerにお乗りにM氏　　Stonestown Galleriaパーキングスペースにて撮影

「1973年この年はシボレー4X4にとって大きな節目になります。」という‘文句‘で始まる文章の1972年10月アメリカ　Four Wheeler誌の表紙です。`73 Chevy 4X4`s もちろんK-10、K-5、K-20等々 Model 203 フルタイム4X4トランスファケース（トランスファレバーはなんとHurstタイプ！）を採用したことが大きく、その他フロントにスタビライザーバーを備え70年代初頭より全米を網羅することとなるFreeWay時代に対応しました。　そんな今見るととってもCharmingな‘丸目K-5‘、Vintage 4X4のなかでも整備性が良くパーツ供給が充実しているところが魅力です。 それにしてもこのBurnt OrangeのボディーにMatt Blackのシェル、そしてバイヤスタイヤを履いたK-5 渋すぎます！