昨日のTJ Wranglerつながりということでもう一台。見たところ10Jほどのワイドなホイールをノーマル車高で履かせた‘南国仕様‘典型的なスタイルです。左のフェンダーも凹んだまま、そしてハミ出しタイヤ、そんなJeepをサラッと乗っていた女性オーナー素敵です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tamuning, Guamにて撮影

まるっきりストックのJeep TJ Wrangler Sportですが、何故かカッコよく見えます。純正の7JX15のEcco Cast Aluminumにワンサイズ大きい31X10.5R15タイヤを履く（標準は30X9.5R15）、これがさり気ないオシャレなんです。Flame RedのボディーにDark Khakiのハードトップも似合ってって◎。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Dededo Guamにて撮影

静かにレストアされるのを待つ3台のPontiac Bonneville 特に私の大好きな1962年から1967年（縦丸4灯ライトを持つ）のモデルたちです。同じ顔をしたTempest GTOは未だに本国でも人気があり、Collector`sアイテムになっていますがあえてハズしたボンネヴィルが良いのです。389Cid V8から最も大きなエンジンとしてはBig Block455Cidが存在し、‘水よりガソリンが安価‘と言われていた60年代中盤から70年代はじめフリーウェイを悠々とクルーザーのように流していたことでしょう。下のADは`66年のCoupeでマルーンのボディーカラーが色気ムンムンです。60年代東京でもハイヤーとして使われていたようで50代以上のアメ車好きな方々には懐かしい存在とのこと。

先日ご納車したばかりの`88年 Chevrolet V10 Suburban Silverado（シボレー　サバーバン　シルバラード）です。`79 K-5にお乗りの館林市のH様が、ご家族皆でお出かけ用というご依頼のもの3ナンバー登録（8人乗り）にいたしました。氏が保管し以前`79 K-5に履いていたGM純正6JX15 Styled Steel Wheelに Remington社製ホワイトリボンタイヤの組み合わせにし、まるで2Wheel DriveのR10サバーバンのような雰囲気です。Aluminumのホイールカバーも付きより一層Classicalな仕様に仕上がりました。H様、ありがとうございました。