Sunset BlvdのHollyWood辺りを走行中に捕らえた今となっては希少な1977年型Datsun 810です。Datsun 240Zに搭載されていた2,400cc直列6気筒エンジンに、ボッシュ製フューエルインジェクションを追加した125馬力を発する名機で当時北米で売られていた自動車雑誌では大絶賛の1台です。私自身が小学校低学年の頃には東京でたくさん見たこのニッサンはとても懐かしく見えました。下の写真は1981年に北米デビューしたNissan Maximaです。北米仕様は角4灯ヘッドライトでしたが、当時の日本では角2灯ライトの同じボディーを持つブルーバードが町中にあふれていました。　　　

　　　

フリーウェイ405をNorthに走行中に見かけたこの白い大型セダンは、Bentleyが発売したばかりのFlying Spurです。560馬力を発生する6.000ccW12気筒エンジンはフォルクスワーゲン製でヨーロッパ、北米で販売をしているVolksWagen Phaeton（メルセデスSクラス級の大型車）のものにツインターボを搭載したスーパーセダンです。左に写るメルセデス ベンツW211 E320が普通のサルーンに見えてしまうほどの風格でした。

納車したての`90年 Chevrolet Suburban V1500 Silverado 4X4とS様ご夫婦です。今まではヨーロッパ製小型車を色々と乗り継いできたそうですが、一度フルサイズの魅力を知ってしまったために、このベージュ/ゴールド　サバーに惚れこんだそうです。純正7JX15アルミホイールに235X75R15A/Tタイヤを履いたオリジナルサバーバンをこれから末永く活用してください。有り難うございました。

ほとんどストック状態のこのToyota FJ-60系には10JX15のビードロック付きホイールに、最新のSuper Swamper IROKを履かせています。サスペンションで1.5インチ上げてデフのファイナルを下げ、フロントバンパーをぶった切っただけでこんな素晴らしいオフロードマシンになるところがさすがランクルです！　　　アメリカFourWheelマガジン誌より。