住宅街にひっそり佇んでいた1stジェネレーション（1964年〜1966年）のFord Mustang Fastbackです。ホワイトボディーにレッドのGTストライプがより一層ボディースタイルを引き締めていて、ちょっとレーシーな雰囲気で個人的に大好きです。14インチの純正Styledホイールも極上で残されていて、かなりコンディションの良い個体と見えます。やはりVintageな車は一種独特な雰囲気を持っていてポツッと駐車しているだけでオーラ全開です。

Irvine市のCarls Jrハンバーガーショップ駐車場で見かけた`67年型 Chevrolet Chevelleです。360馬力の396キュービックインチ V8エンジンを搭載したこの極上ハードトップには大径ホイールが装着されておりオーナーはどんな人物なのかと不思議になります。ブラックのカリフォルニアプレートがより一層このクルマの価値を上げています。40年前の車輌とは思えないホントに極上なシェベルでした。

目黒区在住W氏の`90年型 Ford F-350ベースの特捜車「Scarab」です。460キュービックインチビッグブロックV8エンジンの排気音は迫力があって体に振動が伝わるくらいです。1990年当時GMのサバーバンのような大型SUVを持っていなかったFord社は、主に豪雪地帯に住む上客用にこの「Scarab」を特注で造っていたそうです。W氏は今回、1年に1回の継続車検と共に、天井の内張りも一新させました。

大田区在住N氏の新しいオフロードマシーン‘86年（キャブレター最終型）シボレー K-5 ブレイザー シルバラードです。サスペンションはフロントにプロコンプ社製4インチ、リアには2.5インチブロックを組み込んで前上がりの「テイクオフスタイル」にセットアップしました。ホイールはProComp Extreme Alloyの10JX15で、DickCepek ラジアルFC-�Uタイヤを装着して走りを意識した雰囲気を出しました。見えない部分ではYukon Axle社のリミテッドスリップデフ、ステンメッシュ・ブレーキホース、アロイ製アクスルカバー等々やる気満々です。次回のイベント時にヘッダースの入ったこの350キュービックインチV8が吠えるのが楽しみです。　　　StockListに‘80年 Chevrolet K-10 Scottsdaleを追加しました。